航空祭ってなに?

 航空祭とは、いわゆる航空ショーのことです。衝撃の映像の墜落シーンとか、マニアの世界とか思われがちですが、目の前を飛ぶ飛行機を見れるのは普段ではなかなかできないことで、その迫力や、わくわくする気持ちはとってもいいものです。だまされたと思って、ぜひ一度足を運んでみてください。

 日本で見れる航空祭でもっとも身近なのは、やはり航空自衛隊の基地で行われる「航空祭」でしょう。これは自衛隊が普段行っている訓練の成果や、所有する機材を公開することで、自衛隊というものを国民に理解してもらい、同時に国民と自衛官の交流をしてもらおうというものです。われわれは税金を納めているわけだから、当然入場無料で、申し込みなども不要です(体験搭乗など特別な企画には申し込みが必要です)。気軽に入場することができます。
 イベントは、航空機の飛行展示や地上展示だけでなく、音楽隊による演奏会やモデル撮影会、模擬店、紙飛行機大会など、各基地により様々なものがあります。

 また、航空自衛隊のほかにも海上自衛隊(関東近辺では下総や館山など)や陸上自衛隊(同じく木更津など)、民間(日本航空学園、大阿蘇など)などでも航空祭があります。

 このサイトでは、管理者が航空祭に行くごとにその内容をご紹介します。毎年行く基地としては、このサイトでとりあげている熊谷・入間・百里・小松などです。なお日程等が発表され次第、このページでご案内する予定です。

おもな航空自衛隊航空祭の日程

※主催者の都合により日程が変更になることがあります。お出かけの際は各基地広報にご確認ください。

航空祭日程

天候等の事情により航空祭の展示飛行が中止になることがあります。

・ちびっ子ヤング大会と青少年防衛講座は省略しています。詳しくは航空自衛隊のホームページまで。

 

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