1964年の東京オリンピックの時に、F-86ブルーインパルスが国立競技場上空に五輪のマークを描いた。
あれから50年、再び国立競技場上空にブルーインパルスが帰ってきた。東京都心でのブルーの展示飛行は極めて珍しい。
昨年の東京国体開会式での味の素スタジアム(調布)と同様、夕刻での展示飛行であり、最近のブルーは挑戦の精神が際立つ。
すでに1時間前には、空が開けた場所は多くのギャラリーでごった返した。
グランドクロス・ローパスで競技場上空を通過。約1200ft。
都会を舞うブルーインパルス。
大歓声が上がる。ここ数年間だけでも、マニア以外の人からすっかり人気が定着したようだ。
離着陸は入間。東京TCA使用。17:35〜17:45頃。慣熟飛行は前日同時刻。